中田達也が予選トップ通過！

「枚方市制70周年記念競走」は24日に予選ラウンドが終了し、準優に進出するベスト18が決定した。予選をトップで通過したのは中田達也。予選ラストを2着でまとめ、同じく予選ラストで2着だった白水勝也と得点率で並んだが、勝ち星の差で中田がトップ通過となった。2位は白水、3位は地元の鶴本崇文が入り、この上位3選手が準優1枠を獲得した。予選突破のボーダーは推定ラインより少し下がって5.80。最後に滑り込んだのは高田明で、鈴木猛が次点に泣いた。

予選トップ通過の中田は準優9Rに登場。「湿気の影響か、ちょっと重かった」が、それでもトップレベルの足を誇る。2枠には中田と節イチを争う足の松尾基成はいるが、インなら押し切れそうだ。10Rは白水が中心。ここはエンジンメンバーが一番楽で、白水の逃げが濃厚とみたい。準優一番の激戦区は鶴本の11Rだ。鶴本の足も悪くないが、それ以上の足なのが2枠の赤坂俊輔と4枠の向所浩二。鶴本は絶好枠とはいえ、油断はできない。

3日目の決まり手は逃げ7本、まくり3本、差しと抜きが1本ずつで、3連単万舟券は出ず。4日目の一般戦は怪しい番組がいくつかあるが、このまま本命基調となるのか。4日目の天候は雨で、最高気温も26度と4度近く下がる予報が出ている。