好調・角谷健吾が差して通算59V！！

6日間開催「日本MB選手会会長杯」は21日に優勝戦が行われ、2号艇の角谷健吾が2コースから差し切って今年2回目、通算59回目の優勝を飾った。当地は6回目の制覇。

レースは枠なり3対3の進入。内3艇がゼロ台スタートを決め、イン山崎裕司が先マイ。しかし、3コースから池田雄一が強烈なまくりで山崎を強襲。山崎は抵抗気味に旋回するが、引き波にはまって失速。その間に、2コースから冷静に差した角谷がバック先頭。外から迫る池田を2マークで振り切って優勝のゴール。5コースからまくり差した小野勇作もバックでは上位争いに加わったが、2周2マークで完全に振り込んでしまい大失速。川上剛が3着に浮上して2連単2-3は6470円(13番人気)、3連単2-3-4は16400円(39番人気)の決着となった。