尼崎
尼崎
古結宏が地元で人気に応えるV!!
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サッポロビールカップ最終日。まずは選抜戦から。10Rは村松修二が差し切り、11Rは山本隆幸が逃げて白星締め。山本は地元で優出を逃したが、最後は意地を見せつけた。
注目の優勝戦。まずはコース取り。西田靖がP離れで若干遅れを取ったが、大きく回り込んで2コース奪取。142カド356の3対3の隊形に。そしてスリット。大峯豊が強S放つが、痛恨のF。それでも古結宏も後手は踏まず、インから伸び返して先マイ。田村隆信が握って出るが古結がしっかり受け止めて押し切り成功。田村がそのまま2着。まくり差しで続いた大峯が3着につけるがFで離脱。最内差した胡本悟志が繰り上がって3着に。西田と松田大志郎は差し流れて見せ場作れず。
優勝した古結は通算17度目、今年初、尼崎通算では3度目のV。今節は強豪揃いの激戦シリーズだったが、地元の意地をまざまざと見せつけた。今期も7点を越えた勝率で突っ走っているだけに、今後の走りからも目が離せない。