丸亀
丸亀
中岡正彦、田口節子が優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「男女W優勝戦」の優勝戦は、男子の方から争われた。進入は156カド234と並び、スロー3艇はかなり深い進入となった。それでもインの中岡正彦がしっかりS踏み込み、そのまま先マイを決めてVゴール。カドから差しに入った奈須啓太が、BS伸ばして2着をゲット。3番手には山本景士郎が粘っていたが、最終M、竹井貴史が内懐に食い込み、逆転の3着とした。
続く女子の優勝戦は、S展示とは並びが変わって枠なりの3対3。スリットでのぞいてきたのは、カドの武藤綾子だった。武藤がそのままカドまくりを仕掛けて出るが、インの金田幸子がこれをガード。イン対カドがやや競り流れる隙を突いて、鋭く差したのが田口節子だった。1Mを一気に抜け出すと、そのまま優勝のゴールイン。2Mは金田が先取りするが、ここへ谷川里江が小回りでかわし、2着でのゴール。金田は3着でのゴールとなった。
中岡のコメントは以下の通り。
「よかったです。ゆっくりプロペラ調整ができて、バッチリ(調整は)合ってました。早いのいかないと持たない進入だったんで、いいSがいけた。1Mもいいターンができた。比較的いいエンジンだったんで、ゆっくりできた」
田口のコメントは以下の通り。
「ちょっと迷惑掛けちゃったんですけど、素直に嬉しいです。プロペラをチョコチョコやったけど、最終的には合ってなかったです。あんまり(エンジンが)よくなかったんで、色んなこと(整備・調整など)ができて、自分のためにはなった1節でした。(近況7連続優出の要因は)わかんないです」