桐生
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松下一也が節一パワーでV!!
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優勝戦は展示同様に3対3の枠なり。インに構える松下一也は前日から「S遅れても先マイできる伸び」と自信満々だった。
優勝戦はその言葉通り、コンマ16と5番手の慎重なS。カドからトップSを決めた吉永則雄がスリットでのぞいたが、自慢の足でグイグイと伸び返した松下が1Mを握って先マイ。磯部誠の2コース差し、外勢のまくりを寄せ付けず、圧倒的な強さで逃げ切りVを決めた。
松下の優勝は通算8回目。昨年9月の多摩川以来、9ヶ月ぶりのVとなった。今節はエース37号機は出場しなかったが、松下のパートナー44号機は節一級の動きを見せた。2節後にはGⅢイースタンヤングが行われるが、間違いなく注目エンジンとなるだろう。