三国
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古澤光紀が執念の逆転劇で当地初優勝!!
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好天の下で、「マスターズ世代VSヤング世代」の最終日が行われた。追い風4m/秒ほどで水面は穏やか。決まり手は逃げが9本、差しが1本、まくり差しが1本、抜きが1本とインが強め。配当も本命決着が多かった。
優勝戦の進入隊形は3号艇の木村光宏が一つ内へ入って、132カド456の並び。イン古澤光紀がコンマ03のトップスタートから先マイを決めたが、3コース上野真之介のまくり差しが届いてBSは並走状態に。2Mは内から先に回った上野が先行。古澤の差しは届かず、上野がトップに立った。しかし古澤は内へ切り返して、2周1Mを張り気味に旋回。古澤と接触した上野は大きく外に流れ、古澤が逆転に成功した。最内を差した上條暢嵩が2着に浮上。上野は立て直したものの、3着に終わった。2連単1-4は610円3番人気。3連単1-4-2は1260円4番人気。決まり手・抜き。
優勝した古澤は当地初優出で初優勝。通算3回目の優勝となった。