桐生
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熱戦を繰り広げてきた「GⅢサッポロビールカップ」は最終日、優勝戦が行われた。
進入は枠なり3対3のオーソドックスなスタイルでスタート。ほぼ横一線のスリット隊形からイン寺田祥が先マイ。3コース戦となった深川真二が鋭くまくり差したが、これを寺田が難なく振り切って独走態勢を築いた。深川の内に久田敏之が2番差しに入ったが、これを2Mで深川がさばいて2着を死守。2連単1-3は470円2番人気、3連単1-3-4は1370円4番人気で決着となった。
寺田は前走・徳山に続く連続Vで今年3回目、通算37回目の優勝を飾った。
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