下関
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富樫麗加が嬉しいデビュー初Vで20万舟決着!!
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6日間開催「トランスワードトロフィー2017男女W優勝戦」は23日にそれぞれ優勝戦が行われ、男子の部は2号艇の原田篤志が2コースから強まくり通算14回目の優勝を飾った。女子の部は6号艇の富樫麗加が大外6コースから差して、嬉しいデビュー初優勝を飾り、3連単配当はなんと20万9950円の超特大配当となった。
男子優勝戦は枠なりの3対3。スリットはばらけ、2コースからコンマ05の快ショットを決めた原田がまくり一気。そのままバックで先頭を奪うと、優勝を確定づけた。馬袋義則はまくられながらも1マークでうまく残して2着を死守。3着は4カドからトップSを決めた山崎哲司が入って、2連単2-1は700円(3番人気)、3連単2-1-4は2160円(9番人気)の決着。
女子優勝戦は緩やかな進入で枠なり3対3。スリットで2コースの岸恵子がへこみ、その隊形を好機とみた山川美由紀が3コースからまくり強攻。しかし、これにイン田口節子が抵抗。両者流れてぽっかりと空いた1マークに飛び込んだのは、大外から差した富樫だった。バックで艇を伸ばすと、田口をとらえて2マーク先マイ。田口は2マークで大きく流れた影響で落水失格。代わって浮上したのが5号艇の小池礼乃、4号艇の中谷朋子が続いて、2連単6-5は27820円(28番人気)、3連単6-5-4は209950円(116番人気)の大荒れ決着となった。