ボートレース多摩川

多摩川

石田政吾が2節連続で優勝!!

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5日間W準優勝制で行われた今節。主役の原田幸哉が予選トップ通過を決め、W準優勝戦も2、1着でクリア。勝負どころでは0台スタートを踏み込む集中力を見せ、優勝戦の1号艇を手に入れた。節イチ級のパワーを誇る細川裕子が2号艇。3号艇の石田政吾、4号艇の作間章もそれぞれ上位級の仕上がりで、優勝戦に駒を進めてきた。

その優勝戦、スタート展示では4号艇の作間が前付けでインを奪取。本番では原田が突っ張り142カド356の隊形に。原田がインから15のタイミングでスリットを通過するが、2、3コースがややへこむ形に。ダッシュ分でのぞく形となったカド石田が1Mまくり差しを入れて、バック抜け出す。原田は先マイするも流れて、二番手で追走。進入の乱れもあったが、石田が本命の原田を打ち破ってVゴールを決めた。原田が2着。3着争いは二周2Mで水摩敦を競り落とした麻生慎介が競り勝った。

石田は前節の三国GWシリーズに続いて、2節連続優勝となった。