
丸亀
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オール地元勢で戦われたGWシリーズ「安岐真人杯」。初日をドリーム戦を含めて連勝発進し、予選はトップで通過。準優も難なく押し切った森高一真が優勝した。
その優勝戦は枠なり3対3の進入。イン森高が優勢な隊形から1Mを先マイ。そこへ2コースから差した重成一人が接近。BS後半で森高に舳先をかけたが、差し切るまでには至らず。2Mを握って回った森高が、一気にトップへ抜け出した。手狭なターンとなった重成を冷静に差した片岡雅裕が2番手に浮上。松尾祭が3番手争いに浮上したが、道中で重成が競り勝った。
勝った森高の勝利後の談話は次の通り。「ホッとしてます。また次もがんばります。1M回って余裕あったけど、BSで重成さんに差されて余裕なくて、一杯いっぱいだった。2M回って、やったと思った。いつも通り今日のコンディションに合わせることだけやった。安岐(真人)さんのタイトルなんで、自分が一番勝つ気持ちでいった。地元選手はみんな欲しいタイトルだと思うけど、勝ててよかった。今年は7月にオーシャンカップが(地元・丸亀)であるんで、そこをピークに考えて、優勝したい」。
また、表彰式では安岐真人氏から「一真、優勝おめでとう」と祝福を受けていた。
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