尼崎
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選抜戦10Rは新田智彰、11Rは山崎義明が揃ってイン逃げ。山崎義はA1ボーダーライン上でシリーズに臨んだが、しっかり勝負駆けに成功した。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一線となり、イン西村拓也が悠々と先マイ。一気に突き放してVを決めた。清水敦揮が差して順走。3着には水口由紀を競り落とした鎌田義が入った。
優勝した西村は通算19度目、今年初、尼崎通算では2度目のV。今期ラストを優勝で飾り、勝率も7点オーバー。好調の波に乗って新期を迎えるだけに、今後は大舞台での活躍にも期待したいところ。
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