ボートレース多摩川

多摩川

山口裕太が自身3度目のV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

予選トップ通過は主役の太田和美。実力に加え、エンジンも抜群だったが、W準優勝戦で痛恨のF脱落。このレースでは西島義則乙津康志と3艇の集団Fで大波乱に…。

優勝戦の1号艇を手にしたのは2戦を1、2着とまとめた山口裕太。エンジンの評価的には3号艇の大上卓人、6号艇の沖悟がトップ級。山口も回った後の足が良く、上位の評価。

進入は外枠勢が動きを見せたが、枠なりでオールスロー。ほぼ横並びのスリット隊形で、インの山口が08のトップタイミング。1M先マイを決めて一気の逃げを決めた。石渡鉄兵が差して続き、まくり差しを狙った大上は入れず3番手で追走。道中ではパワー上位の大上が石渡を追い詰めるも、最後まで石渡が冷静に捌き切り、2着を確保。

山口は2015年12月の下関以来、3度目の優勝を決めた。