浜名湖
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大場敏が人気に応えてV!!
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「ミニボートピア富士おやま2周年記念」は現エンジンの使い収めのシリーズで、勝率の高いエンジンばかりが使用されていたが、エース66号機(森作広大)や旧エースの2号機(滝沢芳行)は優出を果たせなかった。
優勝戦の絶好枠を得たのは、予選をトップ通過で準優も逃げ快勝した地元の大場敏。ここまでただひとりオール2連対の活躍で、優勝戦も圧倒的な1番人気に推されていた。
進入は3対3の枠なりで、スリットでは2コースの重野哲之と3コースの山一鉄也がやや遅れた中へこみの隊形。しかし、カドの丹下将は思ったほど伸びず、インの大場が力強く握って逃げ切った。重野は差し損ね、山一が握って続き2Mで後続を振り切り2着を確保。二番差しの丹下を一旦は表憲一が捕らえたが、2周2Mで丹下が再び逆転して3着に入った。2連単1-3は430円の2番人気。3連単1-3-4は1220円の4番人気。
大場は通算56度目、浜名湖では12度目の優勝。