若松
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海野康志郎が100点のターンで今年初V!!
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海野康志郎が2コースから差し、今年初、若松でも初、通算17回目の優勝を飾った。
天気予報通り、雨と強風。発表は10メートルの追い風だったが、優勝戦の時は恐らくそれ以上の強い風が吹き、発走時間も少し遅れたほど。もちろん、安定板も装着してのレースで完全な波乗り合戦。
スタートでは仲谷颯仁が飛び出し気味に見えたが、あの追い風では攻めきれるはずもなく、イン池永太の先マイ。追い風にも負けず、比較的上手にターンしたように見えたが、出口でもたついたのが響いた。
この水面状況を大歓迎していたのは「波は得意ですから」と自信満々だった海野。2コースから自ら「100点」というターンで小さく差し、池永を振り切った。池永は悔しい準優勝。3着は井川正人の猛追を抑えた長田頼宗。