常滑
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最終日は予報通り、強めの向い風コンディション。5Rから安定板が使用された。しかし、板が付けばインが有利な流れになる。レース終盤は1-2決着のオンパレードだった。
優勝戦は強風の中で全員がゼロ台Sという激しいスリット合戦となった。中でも人気を背負った中岡正彦はコンマ02のトップタイミング。こうなると1マークは得意の逃げで寄せ付けない。先マイからしっかり押し切って見せた。強伸びの浦田信義も渾身のSを放ったが、さすがにこの隊形では届かない。東本勝利が2コースから差し続いて2着。地元の中山雄太が最内を突いて3着と健闘を見せた。
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