琵琶湖
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優勝戦は枠なり3対3の進入隊形。5コースの土山卓也がコンマ04と頭ひとつ抜けた強Sを決めると、スリット後は迷わずまくりのハンドルを入れる。内4艇を豪快にひと飲みして、BSでは先行態勢を築いた。インで残して追いすがる磯部誠が2周BSでは肉薄するシーンもあったが、それを抑えて嬉しいVゴール。2着は磯部、3着は土山の攻めに乗って浮上した萬正嗣で、3連単5-1-6は2万5160円の好配当となった。
土山はデビューから9年4ヶ月、11回目の優出で初優勝。「ゴールした瞬間は感無量でしたね。めちゃくちゃ嬉しいです」と笑顔を弾けさせた。
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