三国
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良い天気に恵まれ、絶好の観戦日和の中、優勝戦が行われた。風は追い風から向い風と変わるものの2m/秒～3m/秒と無風に近く水面も穏やかであった。決まり手として、逃げが9本、まくり差しが1本、差しが2本とインが強い日であった。配当は万舟券が1本出たが、殆どが固い配当であった。
優勝戦のスタート展示は123/456の進入だったが本番は中村亮太がピット離れで遅れ123/465の進入になった。峰竜太が期待通りにコンマ09のトップスタートで先制ターンと、早々と逃げ切った。渡辺浩司が全速まくり、大場敏が最内差しに行くも両者とも届かず2着争いに。差した大場が渡辺を1艇身リードし1周2Mを先に回り渡辺を突き放す。3着にはそのまま渡辺が確保。
優勝した峰選手は今年初優勝で当地も初V、通算43回目の優勝となった。
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