多摩川
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6日間W準優勝制の日程で争われたルーキーシリーズ。今節はオール進入固定での開催となった。
予選トップ通過を決めたのは伸び中心に上位級の仕上がりを誇った山崎郡。W準優勝戦も2、1着とまとめ、優勝戦の1号艇を手に入れた。同様に準優戦1、2着の仲谷颯仁は2号艇。スタート巧者の上村純一、佐藤博亮がダッシュ枠から一撃を狙う優勝戦となった。
スタートは3号艇の丸野一樹がコンマ01の際どい踏み込みを見せる。ただ、伸び切るまでには至らず、丸野の全速戦を山崎が受け止めて逃げ先制を決めた。2コース仲谷の差しは流れ、二番差しから上村が二番手で追走。2Mで切り込む上條暢嵩を全速でかわして2着を確保。2Mでは仲谷が転覆。そのあおりを食らって佐藤博もエンスト。3着争いは2周1Mで全速握った丸野が確保した。
山崎はこれが嬉しいデビュー初Vとなった。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
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