ボートレース江戸川

江戸川

稲田浩二が首位で予選をクリア!

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今節で一番の水面コンディションとなった4日目は予選突破に向けて各レースで熱戦が繰り広げられた。レース傾向的には内枠有利の流れで、後半7Rからの6連勝を含めて1号艇は計8勝、2号艇も2勝2着5本の7連対と結果を出した。配当的には10万円弱の大穴が1本飛び出した以外は概ね順当といえる結果に。

4日目の連勝を含めて2日目後半から4連勝とした稲田浩二が、2位以下に1点近い差をつけて得点率首位で予選をクリア。4日目の1走を2着でまとめた北川幸典が、中野次郎を僅差で抑えて予選2位。この稲田と北川が準優、そしてその前哨戦である準優同枠戦の1号艇の座を手にした。

得点率トップの稲田は「伸びは大したことない」と話す一方で、回り足の良さには満足気な表情。平凡と話す伸びも「スタートが決まっている」ことでしっかり補えている。準優11Rもイン速攻戦で押し切りファイナル1枠の座をゲット…というのが稲田の描く青写真だろう。逆転を狙う他の面々だが、舟足に手応えを得ている様子なのは古結宏中里英夫の両者。深井利寿も「3日目あたりから上向いている」とここにきてようやく足元が整ってきた印象で、それぞれが実力を発揮できそうな気配と言える。

12Rはイン北川に対して、地元の中野やエース機の市川猛が挑戦という図式。北川も「押しとか乗り心地がいい」と仕上がりには納得の表情だが、やはりエース機の市川はその北川をも凌駕する気配。市川自身も「伸びは節イチといっても過言ではない」と舟足には太鼓判。この市川がカドから伸び足を活かせるスタートを行ければさすがの北川でもスンナリ逃げ切るのは至難の業。イン、カドの広島勢で1Mもつれるようだと、2号艇の中野以下、他の選手にも勝つチャンスが一気に広がることに。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 市川 猛
5上位級 野相 弘司
4中堅上位級 北川 幸典 大熊 辰弥 森 貴洋 古結 宏 中野 次郎 宇野 博之 山崎 昂介 是澤 孝宏 船岡 洋一郎 原 加央理 永井 亮次 金子 賢志 戸塚 邦好 中北 将史 渡邉 真奈美 関野 文
3中堅級 落合 敬一 池本 輝明 中里 英夫 堂原 洋史 増田 進 岡本 猛 豊田 聡 松下 知幸 深井 利寿 中島 真二 君島 秀三 中井 俊祐 黒柳 浩孝 花本 夏樹 松村 康太 稲田 浩二 西野 翔太 竹田 吉行 夏山 亮平 藤山 雅弘 佐藤 享子 勝浦 真帆
2下位級 沖本 健二 宮地 博士 古賀 千晶 向後 龍一 和田 兼輔
1ワースト 福島 陽子