白井英治が好差しを決めてV！！

優勝戦は地元初優勝を狙う1枠・川尻泰輔から、2号艇・野添貴裕の線が一番人気となった。

進入は白井英治の動きに注目が集まったが、枠なりの3対3で落ち着いた。スリット後のダッシュ乗りが良かったのは5コースの國崎良春だが、伸び切るまでには至らず。先マイに出たイン川尻も野添の全速戦に抵抗気味の旋回となって、内懐が大きく空いた。こうなると差しペース。一番差しの金子龍介は伸び不足で届かなかったが、最内を差した白井がBSで先行する川尻を捕らえた。2Mは内有利に白井が先マイを決めて、自身75回目の優勝を飾った。

その2Mで差し返しを狙った川尻は後続の金子にはじかれて2着に後退。3着には立て直した金子が入った。

3連単6-1-3で14290円の高配当決着となった。