ボートレース戸田

戸田

優勝戦は激戦必至!

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3日目。難しい6、3枠残しだった得点トップの浜野孝志だったが、道中巧く捌く走りで2、2着とまとめてみせ、結局得点1位を守り切ってのV戦1枠獲りとなった。直線系は「文句ない、負けることはない。仮に差されても伸び切られないような足をしている」との声。戦意満々で最終決戦へ挑む。ただ最終日は追い風の強風予報に加え、格上の山口剛、近況絶好調の柳生泰二と難敵は多い。

【優勝戦12Rメンバー】
(5段階評価 ☆◎○△×、ムードは選手の優勝戦での気合乗りや総合雰囲気)
浜野孝志(三重)
行き足出足伸び回り足Sムード
柳生泰二(山口)
行き足出足伸び回り足Sムード
末永由楽(岡山)
行き足出足伸び回り足Sムード
×
山口剛(広島)
行き足出足伸び回り足Sムード
渡邊裕貴(静岡)
行き足出足伸び回り足Sムード
浮田圭浩(岡山)
行き足出足伸び回り足Sムード
×

なかなかに難しい優勝戦だ。イン浜野に押し切り可能な行き足~伸びがあるが…。強い追い風で「戸田のインはプレッシャーが相当ある」という状況下で、きっちり回り切ってこれるかは少々疑問がある。4カドからは格上の山口が仕掛けてくるし、2コース柳生も本来Sが早い選手で、かなりの圧もかかってくるはずだ。逃走確率は4割弱とみたい。

柳生は水面コンディション的には一番恵まれている。追い風を生かしての早差し一閃は如何にも“あり”だ。3枠の末永由楽もターン足はなかなかにいいのだが、こちらは時折P出とSに鳴きが入る症状が出る様子で、Sの信頼感がさっぱりないのは痛い。

戦意の高さは山口だ。「今節は5年半ぶりの戸田で、旋回半径も確認しながらのレースだったし、F休み明け2節目ということもあって、勘を取り戻すためもあり、スピードと力押しのレースで成績的にはお客さんに迷惑をかけてしまいました。なので最後はきっちり勝ち切るレースをします!」との声だった。パワーも有しており、決め手の魅力は◎だ。

渡邊裕貴は伸びは強力だが、山口の外から自力勝負はきつい。山口の仕掛けに乗じてのまくり差しが理想だろう。浮田圭浩は最内差しで3着あれば…というムード。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 末永 由楽 渡邊 裕貴
4中堅上位級 浜野 孝志 柴田 大輔 山口 剛 柳生 泰二 末永 祐輝 池田 雄祐 井内 将太郎 山下 流心 富澤 祐作 門間 雄大
3中堅級 森定 晃史 上野 秀和 小川 時光 浮田 圭浩 藤田 竜弘 濱崎 直矢 岸本 雄貴 永瀬 巧 丹下 将 井上 大輔 服部 剛 安田 吉宏 相原 利章 楠本 晃嗣 中山 将 三浦 裕貴
2下位級 吉田 拡郎 亀山 雅幸 竹田 辰也 和合 俊介 山本 良一 小松 卓司 服部 達哉 平田 健之佑 小池 公生 高木 圭右 松尾 光広 加藤 政彦
1ワースト 齋藤 篤 田代 達也