桐生
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江口晃生が22年ぶりに地区選制覇!!
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連日、熱戦を展開してきた「GI第62回関東地区選手権」は17日、予選、準優勝戦を勝ち上がったベスト6によって優勝戦が争われた。
最終日は関東、北陸で春一番を観測し、日中の最高気温も17度まで急上昇。春を思わせる気候となったが、日没後はその天候も一変。北寄り=ホーム追い風が吹き始め、9R以降は安定板を装着して、10、11Rの2戦は展示航走1周、本番レース2周に短縮。優勝戦では再度、通常スタイルに戻ってレースが行われた。
その優勝戦は枠なり3対3で折り合ったスタート。ほぼ横一線のスリット隊形になり、絶好枠から発進した江口晃生がコンマ16のトップSから逃げ切り快勝。2013年4月のびわこマスターズC以来のGI優勝で、実に22年ぶりの関東地区選手権制覇。通算8回目の記念(SG+GI)優勝となった。2着には山崎智也、3着・毒島誠、4着にも秋山直之が入り、群馬勢で上位独占となった。