丸亀
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5日間で行われた今シリーズだが、節間通して地元勢の活躍が多く見られたのが印象的だった。5名が準優進出に成功し、その内2名が優勝戦へと勝ち進んだ。
ただ、そんな彼らを押さえて優勝したのは菊地孝平。インからコンマ04のSを決めて、F艇の攻めすら受け止めての貫録の押し切りを決めた。3艇による大接戦となった次位争いは、2周2Mで黒崎竜也が制し、重成一人が3着に入った。
優勝した菊地の談話は次の通り。「久しぶりの丸亀はペラ調整が難しくて、Sもあまり分かってなかったけど、優勝できてよかった。冷静に走ってる方が結果がいい時が多いので、今後も熱くなり過ぎないように集中して走れるようにしたい。次節の地区選もいい結果が出せるように頑張る。オーシャンカップもたぶんこられると思うので、応援してください」
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