平和島
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シリーズ初日、2日目は冬晴れという天候ながらも強風にさらされたが、最終日は逆にほぼ無風という条件に。ただ天候は崩れて、中盤以降は雨模様。優勝戦の時間帯になると薄暗さも増し、波乱ムードを助長するような雰囲気すら感じられた。
そんな中で行われた優勝戦だが、抜群の伸びを誇った上條暢嵩の3カド奇襲は不発。西島義則の前付けにより深インを強いられながらも、中島孝平が0台前半の強烈スリットから全速逃げを決めた。追配で急遽参戦となった今節だが、連日巧腕ぶりをフルに発揮。オール3連対を保ったまま頂点へと辿り着いた。
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