宮島
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荒井輝年が差し抜けてV!!
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万舟続出の波乱シリーズとなった「九スポプレゼンツ7代目ヘビー級王決定戦」の頂上決戦は、枠なりに3対3の進入で始まった。
イン岩崎正哉が踏み込み鋭く、コンマ08のトップSから先マイを打った。好位に構えた荒井輝年がコンマ09のSから角度鋭く切り込み、BS半ばには内伸びて首位キープ。3コース岡谷健吾が外マイから3番手好追。まくり差した村上功祐の追撃を退け岡谷が3番手を守り、荒井→岩崎→岡谷の上位隊形でゴールを駆け抜けた。2連単2-1、1050円は4番人気。3連単2-1-3、2540円は9番人気で混戦シリーズの幕を引いた。
荒井の優勝は16年2月児島の一般戦以来、通算55回目。
なお、中島浩喜と豊村功、飯山晃三はインフルエンザのため最終日のレースを欠場(選手責任外)して帰郷した。