常滑
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下條雄太郎がトップSからまくってV!!
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優勝戦は緩い向い風コンディション。人気を集めたのは、前節大村のGⅡを制して勢いに乗る青木玄太だ。機力も出足・乗り心地重視で好ムード。S勘にもズレはないと豪語していた。
しかし、競艇は6人でやる競技。青木自身はコンマ13のSを決めたが2、3コースの角谷健吾、矢後剛がスリットで後手を踏んでしまう。勝ったのは下條雄太郎。カドからコンマ11のトップSを決めると、1マークへは迷いなく絞めていく。青木も抵抗に出たが、下條の引き波に沈む。マークの東健介がすかさず差し込んだが、BSでは下條が一歩前。2マークで下條が先マイすると、そのまま3周回ってVゴール。
下條は当地約4年ぶりの参戦だったが、勝負どころでさすが全国区の力を見せつけた。