ボートレース三国

三国

守田俊介が正月戦のリベンジV!!

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5日目の天気が嘘のように良い天気に恵まれた26日、「スカパー!・JLC杯 近畿選抜戦」最終日が行われた。風は向い風だが気にするほどでも無く、水面も穏やかであった。結果の方は、逃げが7本、まくり差しが1本、差しが1本、まくりが1本、抜きが2本とインが強めである。万舟券は2本出たが、固めの配当が多かった。

優勝戦はスタート展示123カド564と④下出卓矢が大外に出る形となったが、本番は123カド456と枠番通りの進入となった。①守田俊介が②尾嶋一広、③新井英孝と同タイムのコンマ11と好スタートを切ったが、①守田が先マイで逃げ切った。②尾嶋が内を突き③新井が全速握ったが、両者とも①守田に届かず、最内を差してきた⑤富山弘幸とBSを併走。

1周2Mで、②尾嶋に対して全速で握って回ろうとした⑤富山が引き波にキャビったところに、後続艇の③新井と⑥大平誉史明が縺れ転覆失格に。⑤富山も妨害失格となり、先頭は①守田、2番手に②尾嶋、3番手に④下出の順で、残った3艇がゴールした。2連単1-2は220円、1番人気。3連単1-2-4は530円、1番人気。決まり手は逃げ。

アクシデントとなったレースではあるが、優勝した守田は通算83回目、三国11回目の優勝。地元琵琶湖の正月レースを1号艇で準優勝と悔しい結果だったが、当地で見事その思いを晴らすこととなった。