ボートレース桐生

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地元ホープ・上村純一がまくりV!!

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4日間の短期決戦で争われた「第11回下野新聞社杯」は26日に優勝戦が行われ、地元の上村純一が通算3度目、地元水面では初の優勝を果たした。

優勝戦は4号艇・石川真二が戦前の宣言通りに前付け。展示同様に2コースまで入り、進入は142カド356の3対3でスタートした。スリットでS踏み込んだ大場敏であったが、2コース石川、3コース村越篤が若干へこんだのに対し、絶好の4カドとなった上村はコンマ05のSをブチ込んで内艇を一気にのみ込んでまくり切った。今節は行き足から伸びが強力に光っており、その機パワーを存分に見せつけた豪快なまくりで有終の美を飾った。

2着には好展開をとらえて最内差しで浮上した福島勇樹、3着には石川が入線。2連単1880円、3連単1万3200円の高配当決着となった。

勝った上村のエンジン58号機には今後も注目。さらに6号艇の北野輝季は展開が向いたかに見えたものの村越にブロックされ5着に沈んだが、相棒の33号機は間違いなく節一!こちらも次節以降も要チェックしたい。