ボートレース平和島

平和島

波乱のV戦を安田政彦が制す!!

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久々のショートシリーズだった今節は強風となった日も多く、序盤から熾烈な星の潰し合いが繰り広げられた。その結果、予選1勝ながらも崩れを避けてポイントを加算した小野寺智洋河合佑樹が優勝戦の好枠を占める流れに。6強の名前と足を考えても実力は伯仲。スタート展示の段階から激しいコース争いも演じられ、優勝戦は波乱ムードに満ち溢れていた。

ただ、その優勝戦は残念ながら事故レースとなってしまった。2コースまくりに出た河合は1マークで振り込み、その外から差した安河内将はFで離脱。安田政彦、伊藤宏が繰り上がって周回が重ねられた。

安田は児島と尼崎で優勝した後、唐津でも優出5着とし、波に乗ったまま今開催へと挑んで優勝。最後は恵まれVという形ではあったものの、改めて総合力の高さを感じた4日間でもあった。