ボートレース宮島

宮島

椎名豊がトップSからまくってV!!

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準優制の4日間シリーズでVが争われた「第4回西広島タイムス宮島街道杯」の最終日。低気圧の接近で強いホーム向い風が吹き、5Rから安定版を装着してレースが行われた。万舟券が目立つ波乱の展開で推移したシリーズは、最終日も1Rの5万台と10R4万台、12R優勝戦の3万台を含めて6本の3連単万舟券が出る大荒れとなった。

雪がちらつく中で行われた優勝戦、芝田浩治がピット離れで後手を踏んだが、握りなおして3コースへ。結果、枠なりの3対3進入に納まった。4カド椎名豊がコンマ05のトップSから果敢に外マイを敢行。5コース畑和宏がまくり差してBS内伸び、椎名に舟を併せた。2M、畑に対して全速ツケマイの椎名が一気に首位へ立ち、猛追の芝田が畑の内へ切り込んで2番手に浮上。畑は3番手に後退した。2連単4-3は7920円で24番人気、3連単4-3-5は3万830円で81番人気だった。

群馬のトップルーキーに推奨された椎名は16年6月桐生の優勝以来、今年初、通算3度目のVとなり、波乱シリーズの幕を閉じた。

また、小坂宗司は11R選抜戦でインからプラス05の勇み足。今期2本目のFとなった。