若松
若松
中辻崇人が差して今年初V!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
中辻崇人が2コースから差して優勝し、若松では4回目、通算47回目の優勝を飾った。
進入に動きはなく枠なりの3対3。ぶっちぎりの展示タイムを出していたイン沢田昭宏はトップSを決めて1マークも楽々と先制したものの、ハンドルの入りが少しだけ甘かったのか、2コースの中辻が鋭く差して並びかけた。バックでは沢田が強めの足色だったが伸びきるまでにはいたらず、中辻が2マークを内有利に先マイ。ここで江夏満の援護射撃もあって、沢田は2人を行かせての差しになってしまい、中辻がまんまと先頭に抜け出した。沢田は2周1マークでも江夏に差されてしまい3着。終わってみれば地元ワンツーで2連単は8番人気の1970円、3連単は22番人気の5990円と中穴決着。
中辻は若松で昨年8月末、予選をトップ通過しながらも準優日と優勝戦日が中止打ち切りになってしまう不運があった。その分をきっちり取り返す、うれしい優勝になった。