ボートレース多摩川

多摩川

長田頼宗が当地5度目のV!!

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正月恒例の「新春特別かどまつ賞」。優勝戦の1号艇は角谷健吾。東京の新エースに名乗りを上げている長田頼宗が2号艇。埼玉支部の川尻泰輔が3号艇。群馬支部からは萬が6号艇で優出に成功した。

レースは5号艇の廣瀬真也がピット離れで遅れ、123カド465。スリットラインでは絶好の人気を集めた角谷が痛恨の仕掛け遅れ。1Mまでに若干伸び返して、無理に先マイを放つが、長田が冷静に差しを入れ、バック先頭に。まくり差した川尻を抑えて、2M先に回って決着をつけた。2着は川尻。2Mで永井彪也を捌いた角谷が3着。

長田は多摩川では通算5度目の優勝。今年の目標は「グランプリ出場」と位置づけているだけに、純地元水面で幸先のいいスタートを切った。