ボートレース桐生

桐生

久田敏之が通算17回目のV!!

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上州の猛者が勢揃いした桐生お正月レース「第45回群馬ダービー」の優勝戦が7日に行われ、久田敏之がインから逃げ切って通算17回目の優勝を決めた。

山崎智也、毒島誠江口晃生秋山直之ら群馬支部の精鋭を抑えて予選をトップで通過し、準優も逃げて優勝戦1号艇を手にした久田。レースは展示同様、3対3の枠なり進入でスタート。2コースの江口は差しではなく全速外マイ気味に旋回し、3コースの毒島は行き場をなくして万事休す。この展開で久田はバックで早くも独走態勢を築き、そのまま逃げ切って王道Vを飾った。1Mで最内を差し上がった秋山と次位争いになった江口が2着、秋山が3着に入線。2連単1-2は390円、3連単1-2-5は1510円の人気決着となった。

昨年、福岡ダービーでSG初出場を果たした久田は「去年できたことは、今年もできると思ってやります」と決意を新たに今節に臨んでいた。昨年秋口から伸び型になる新たなプロペラ調整にも挑戦し、今節はその伸びが光った。今後につながる優勝劇だったことは間違いない。