唐津
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三井所尊春が大逆転で初笑い!!
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昨年からの年またぎ開催となった「第57回佐賀県選手権」は3日に優勝戦が行われ、1号艇の三井所尊春が道中の大接戦を制し、「新春初笑い」を飾った。これで通算では37回目、当地は10回目の優勝となった。
レースは枠なり3対3で行われ、カドの4コースから好スタートを決めた上野真之介が果敢なまくりに出る。これに対して、三井所は抵抗気味の先マイ。この2艇の競りで空いたスペースに5コースの宮地元輝が鋭いまくり差しハンドルを入れた。バックはこの3艇による並走状態となったが、最内の宮地が一歩リード。しかし、2マークで三井所は宮地の外を強烈なツケマイ強襲。これで宮地は引き波に沈められたが、その隙に上野が鋭い差しで浮上。2周目ホームでは先頭に立った。すぐ後ろにつける格好となった三井所はここから猛追。2周目バックでは強烈な伸びで宮地の内に艇をねじこむと、2週2マークを先マイ。これで勝負をつけ1着のゴールとなった。
2連単は1-4で830円(4番人気)、3連単は1-4-5で5130円(14番人気)。