住之江
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川北浩貴がイン速攻で当地3連続V!!
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今年最後のバトル「2016住之江ファイナル競走」は頂上決戦が争われ、1番人気の川北浩貴がイン速攻。住之江3連続Vを飾った。
ファイナル直前の気象状況は天候は晴れ、気温10度、向い風1メートル。平岡重典のコース取りが注目されたS展示では、その平岡がピット離れで遅れた。前付けを敢行したがインは川北が死守して並びは152カド346。本番ではピット離れに大きな差はなかったが、やはり平岡が前付けを敢行。ここでもインは川北が死守し、並びはS展示と同じ152カド346となった。内の2艇はやや深めの位置に。
トップSを決めたのはイン川北で、もちろん1マークは先マイ。3コースの北川潤二が全速、そしてカドの中田竜太は差したが、川北には届かない。そのままゴールまで快走した川北は、10月浜名湖以来、今年2度目、通算では60度目のVを飾った。2着には2マークで中田を差した北川、3着はその中田で3連単1-2-3。払い戻しは720円で本命決着となった。
なお、1Rで三谷征伸(4着)、2Rで山田達也(5着)が選手生活に別れを告げた。