ボートレース三国

三国

是澤孝宏が当地初優勝!!

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雨のち曇りの中、「第20回 三国競艇大賞」最終日が行われた。

風は向い風1m/秒~5m/秒と気にならないぐらいの風で、水面も穏やか。レース結果としては万舟券が2本出たが、決まり手は逃げが7本、まくりが1本、差しが1本、まくり差しが2本、抜きが1本とインが強めの一日だった。

メインレースの優勝戦は、スタート展示123カド456と枠番通りで、本番も同じく枠番通り。③黒田誠司がコンマ17のトップスタートでまくりに行ったが、①是澤孝宏がコンマ18と若干遅れのスタートから気迫で押し切り逃げ切った。焦点は2着争い。BSでは外の③黒田が最内差してきた②松尾祭を半艇身リードしたが、1周2Mで③黒田が全速握って回るも外に流れた。そこを②松尾が内を突き一艇身リードして2着争いを制した。3着にはそのまま③黒田が残り、最後まで順位は変わらず1-2-3-4-6-5の順でゴールした。2連単1-2、340円は1番人気。3連単1-2-3、1950円は5番人気。決まり手は逃げ。

優勝した是澤は、当地初優勝で通算4回目のV。