ボートレース江戸川

江戸川

古田祐貴が唯一の連勝発進!

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「第39回京葉賞」初日は中盤レース以降に南風が強まり、下げ潮とぶつかって水面は悪化。6R以降は安定板を装着、7R以降は周回を短縮してのレースとなった。初日連勝発進を決めたのは古田祐貴で、内枠の利をしっかりと活かした形。ただ、舟足自体は「普通ぐらいだと思う」だけに、決して楽観視はできない。2日目以降、不利枠からの戦いで真価が問われることに。他では草場康幸永井彪也田中定雄麻生慎介が初日2連対発進を決め、永井以外の3人は中外枠から好走とその価値は大きい。

江戸川看板機とタッグを組む榎幸司は、早くも選手間で評判を集める気配。榎自身も「スリット付近の足に余裕がある」とパワーを実感している。初日は1、3着発進。外枠2走の2日目をうまくしのげれば、予選後半に向けて大きく視界が広がることに。また門間雄大関浩哉といったヤング勢も伸びは上々で、こちらも今後の戦いぶりが楽しみだ。

初日メーンの江戸川選抜戦は、カドから攻めた永田秀二に乗ってまくり差した前田将太が白星。前田自身は「展開勝ち」を強調するが、「チルトを下げて出口で滑る感じが解消」と調整面で一歩前進。2日目は内枠からの2走。そこできっちり結果を出して、いい流れに乗りたいところ。

一方、展開も悪く選抜戦は2着に敗れた柏野幸二だが、内容的には負けて強しと言えるもの。バックでの伸び足にエース機の片鱗も見え、こちらも内枠2走の2日目は前後半レース共に注目を集めることになるだろう。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 柏野 幸二 榎 幸司
4中堅上位級 佐々木 英樹 横井 健太 崎 利仁 麻生 慎介 山口 裕太 加藤 翔 川下 晃司 前田 将太 齋藤 真之 永井 彪也 関 浩哉 中村 聡志
3中堅級 北岡 淳 新地 雅洋 山来 和人 矢野 素也 武田 正紀 野田 貴博 太田 克哉 増田 進 長谷川 親王 今泉 徹 草場 康幸 石川 哲秀 笠 雅雄 村岡 賢 永嶋 裕一 津久井 拓也 永田 秀二 森野 正弘 齋藤 竜次 渡邉 昌成 門間 雄大 片岡 大地
2下位級 田中 定雄 柴田 光 榮田 将彦 出畑 孝典 古田 祐貴 井内 将太郎 井上 一輝 彦坂 径冶
1ワースト 竹内 吉弘