宮島
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準優で予選得点1位の峰竜太が4着に敗れ、2位の須藤博倫にV本番の1枠が転がり込み、須藤の風が吹いていた。
V本番の進入は③前本泰和が動きを見せたが、②長谷川雅和が譲らず、③前本は3カドに引いた。④吉田光、⑤渡部悟、⑥古川健がダッシュに構えて進入隊形は2対4で折れ合った。イン①須藤がコンマ04のトップSを踏み込み一気に押し切った。②長谷川はコンマ09のSから差して2番手追走。③前本は外マイも届かず3番手追走がいっぱい。11号機の④吉田も4番手順走。枠なりの着順でゴールを駆け抜け、①須藤のVが確定した。2連単1-2、640円は3番人気。3連単1-2-3、1400円は5番人気と連日万舟が飛び出す波乱のシリーズとなったが、頂上決戦は本命サイドで幕を引いた。
須藤の優勝は9月児島以来、GI3Vを含め通算46回目で今年は3度目。
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