山田哲也が今年2度目の優勝！！

優勝戦。ファイナルは1枠スーパースターター山田哲也から、2号艇の土屋智則への線が人気。ただ5枠の山地正樹が進入策動で、やや内足場の乱れは出そうという一戦だった。

レース進入は15カド2346。やはり山地が動き、山田が懸念したとおり土屋は3カドに引く動き。ただイン山田は心配されたほど深くはならない進入。スタートはコース内からコンマ14、11、14、11、08、13。山田は若干スタート後手も微差範囲。スリットから伸びあがるほどの艇はなく、1M仕掛けて出たのは3カドの土屋だったが、これは楽々山田が止めて先手マイ。山田はこの時点で後続は断ち切った印象で逃走Vまで一直線。

BSは差した山地と、切り込んだ中嶋健一郎、沢田昭宏での争いとなったが、まずは2Mで中嶋が山地を全速でかわす。続いて、次のターンでは沢田が山地を全速でかわして…というレース。3連単は1-4-6で3710円の決着。ちなみに山田-中嶋-沢田は4日目準優12Rと同一選手での決着。

山田はこれで今年V2、戸田では3回目、通算では25回目の優勝だった。