江戸川
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海野康志郎が準完全Vに王手!
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初日から吹いていた北風は収まり、3日目は追い風が緩く吹く上々のコンディション。9Rからの後半4Rはイン逃げ4連発となったが、序盤から中盤にかけてはまくりあり、差しありという水面で、万舟券も4本飛び出すなど高配当も目立つ1日に。
優勝戦6つのイスを巡る争いは、2日目まで得点率6位に入っていた選手から外枠を残していた大田直弥と地元の深水慎一郎がポイントを伸ばせず脱落。磯村匠も地元でデビュー初優出を果たせず。鮮やかなまくりで予選ラストを白星とした村田敦と、山本景士郎がベスト6に届き、2013年7月の芦屋以来、久々の優出を果たした。
そんな熾烈なボーダー争いを尻目に、余裕の得点率トップを決めたのは海野康志郎で、予選は5戦4勝2着1回の準完全Vペースでファイナルにコマを進めた。機力的には「伸びは間違いなくいいし、出足は完調。自分が一番いいと思う」と節イチ宣言。スタートも勘通りと話すなど死角らしい死角はなく、江戸川初Vに向けて視界はかなり良好と言えよう。
2号艇以下は益田啓司、丸野一樹、谷野錬志、村田、山本という並びだが、どの選手も海野の舟足には一目置いており、「ミス待ち」という言葉も多く聞かれた。条件的にも波が出る可能性は少ないだけに、あとは海野が絶好枠からすんなり1マークを回れるかどうかがレースの焦点となりそうだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 海野 康志郎 |
---|---|
5上位級 | 大田 直弥 松下 誉士 山崎 郡 |
4中堅上位級 | 高橋 二朗 樋江井 愼祐 荒井 輝年 鳥居塚 孝博 益田 啓司 深水 慎一郎 谷野 錬志 石岡 将太 磯村 匠 中山 雄太 丸野 一樹 石井 孝之 |
3中堅級 | 松尾 基成 細川 明人 秋山 広一 小宮 淳史 村田 敦 奈須 啓太 田中 辰彦 野村 誠 島田 賢人 上條 嘉嗣 高野 心吾 山本 景士郎 上村 純一 植田 太一 伊倉 光 吉田 裕平 板橋 侑我 |
2下位級 | 田川 忠志 田野邊 秀樹 伯母 芳恒 下田 哲也 柳橋 宏紀 重富 伸也 鈴木 裕隆 磯部 誠 彦坂 真太郎 |