ボートレース桐生

桐生

田中信一郎が圧倒逃げで完全V!!

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ドラキリュウナイター師走シリーズ第1弾となった「第2回寿司の美喜仁杯」は9日、ベスト6によって優勝戦が行われた。

戦前からの大本命だった田中信一郎が、前検日のエンジン抽選で当地の看板機40号機をゲット。鬼に金棒状態を築いて連戦連勝。8戦全勝で優出を決めて、ファイナルも絶好枠を勝ち取った。その優勝戦も展示タイム、桐生オリジナルタイム(回り足、半周、直線)といずれも抜群のタイムを叩き出し、田中が断然の人気に推された。

果たして本番レースでは外枠の5号艇・飯山晃三と6号艇・白水勝也のコースが入れ替わった上に、3号艇・木村光宏もカドに引いての2対4スタイルに。しかし田中は慌てることなくインからコンマ11のトップスタートを決めて、難なく逃げ切り快勝。前節・若松に続いての連続優勝で、今年6回目の優勝を飾った。2着には柴田光、3着に木村が入って、2連単1-2は220円で1番人気。3連単1-2-3も550円で1番人気の超順当決着で5日開催の幕を閉じた。

次回の桐生シリーズは16日開幕の「第19回東京スポーツ杯」となる。