江戸川
江戸川
地元の齊藤仁が人気に応えてV!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
11月28日から争われていた「BP習志野開設10周年記念ジャパンネット銀行賞」は1日に優勝戦が行われ、地元の齊藤仁が圧倒的な1番人気に応える逃げを見せて快勝。今年2度目、通算では38度目、江戸川では4度目の優勝を飾った。
レースはインからコンマ19のトップスタートを決めた齊藤がきっちり1Mを先に回り、バックでは早くも独走態勢。その後も危なげなく周回を重ねて1着ゴール。3コースから攻める姿勢を見せた河野大は2コースから一瀬明が止め、最内を差した佐々木和伸がバック2番手に浮上したが、道中で後ろから迫ってきた萩原善行をさばいたところに一瀬が差しハンドルを届かせて逆転し、2番手に浮上。佐々木は猛追する萩原を振り切って3着を確保した。
「江戸川優勝戦の1枠は久々だし、結果を出したい」と前日の段階から口にしていた齊藤。きっちりインから結果を残した上に、「できれば(2連単)1-2で」と話していたとおり、一瀬との地元ワンツーフィニッシュと理想通りの決着。20日から始まるグランプリシリーズに向けて、大きく弾みがついたに違いない。