エース18号機は河上年昭が獲得！

今節の「BP習志野開設10周年記念 ジャパンネット銀行賞」は4日間の短期決戦。

エース18号機は河上年昭が引き当て、前検でも断然の一番時計をマーク。56号機は萩原善行、19号機は赤羽大樹、20号機は小川知行と、看板機の多くは関東のB級勢の手に渡った。A1勢が手にしたのは中堅から下位クラスのモーターと微妙な抽選結果だったが、前検練習でエース機の河上と互角の気配を見せていた角谷健吾には大きな期待をかけてもよさそうだ。齊藤仁や丸尾義孝、吉川昭男らも前検での雰囲気は悪くなく、あとは実戦でのレース足に注目したい。

一方で大場敏や一瀬明、佐々木和伸は練習の気配が一息で、レースまでにどこまで上積みが図れるかがポイント。また、地元の桑原将光や道見数成も特訓でスタートが届かず、パッとしない動きだった。こちらも緒戦までにパワーアップを狙って、忙しい作業を強いられることになりそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位】
河上年昭、角谷健吾、小川知行
【中堅】
川名稔、長岡茂一、萩原善行、大橋庸志、加木郁、米田隆弘、北中元樹、齊藤仁、三宅潤、鶴田勇雄、赤羽大樹、河野大
【中堅】
富山弘幸、茂垣達也、大川茂実、広瀬聖仁、丸尾義孝、桑原啓、吉岡誠、吉川昭男、佐口達也、佐々木和伸、高橋正男、佐々木巌、前川守嗣、竹田辰也、山崎紳弘、尾嶋一広、鈴木秀茉
【下位】
椎名政浩、道見数成、宮迫暢彦、大場敏、一瀬明、中村格、鈴木猛、西原明生、藤原真也、上村慎太郎
【ワースト】
谷本幸司、星栄爾、桑原将光