ボートレース三国

三国

江口晃生が25年振りの当地V!!

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強めの雨が降る中で優勝戦が行われた。向い風2m/秒~4m/秒から追い風3m/秒~5m/秒と変わって少し荒れた水面になり、万舟券が2本と好配当となるレースが多かった。

優勝戦は5号艇の長尾章平がピット離れで遅れ、123カド465の並び。インから1号艇・山崎裕司がコンマ19の好スタート切るも流れ気味になり、2号艇・江口晃生が最内を俊敏に差した。BSでは山崎と江口が並走。2Mは内有利に江口が握って先に回り、首位に躍り出た。山崎の差しは届かず2着。

後続の3着争いは4号艇の松竹大輔、、3号艇の太田克哉、6号艇の竹田辰也で混戦模様に。2周2Mまで3艇の競り合いが続いたが、太田が引き波に足を取られて後退。HSで先行した竹田が3周1Mも先に回り、3着を確保した。2連単2-1は690円3番人気。3連単2-1-6は4520円19番人気。決まり手・差し。

見事な差しを決めて優勝した江口は、通算85回目で今年3回目の優勝。なんと当地では25年振りの優勝となった。