ボートレース戸田

戸田

村上純がエース機パワーを披露!

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本命バトル祭の初日。全レースシード戦で負けられぬ戦いだったA1勢の6名は、8勝をマークした。

エース44号機をゲットして注目度が跳ね上がっていた村上純は、初日5・6枠。初戦の1Rでは前付けでインを奪取してのパワー逃げ。後半の8Rも4カド発進からまくりを決めた。その凄まじいパワーには、機出し巧者の三井所尊春でさえ「えぐい。あんな足、見たことがない」と評していた。早くも試練の5・6枠をクリアした事もあって、シリーズ展望も良好といえそうだ。

石野貴之飯山泰も連勝。前検は微妙だった石野だが、やはり調整力でも次元が違う。直線こそ目立つ事はないが、行き足とターン足は早くも上位域まで仕上がっている。飯山も伸び系の足で、機力は上々の印象。得意の戸田で最終局面まで虎視眈々と…といったところか。

新美恵一は初戦こそ逃げ快勝としたが、後半の11Rは先行していた河合佑樹が一瞬振込み、その水をざっぷりもらって3着に後退。なんとも不運な場面を見せた。須藤博倫は5・6枠からどちらも4カド戦へ持ち込み、初戦こそ気合のまくり快勝も、2戦目は仕掛け後伸び切れず3着一杯とパワー不足を露呈した。この須藤より機力深刻なのは烏野賢太で、初戦はカド捌きで2着。後半は道中格下の森晋太郎に競り負けての3着。舟券には貢献したが、中間速からのつながりが甘く、大きな整備着手が見込まれる。

B級勢では河合佑が2連対と好発進。他では坂口貴彦と北岡淳あたりが狙える脚勢を見せていた。

エンジンパワーランキング
【超抜
村上純
【上位
飯山泰、石野貴之、坂口貴彦
【中堅
原義昭、北岡淳、新美恵一、古澤信二、三井所尊春、河合佑樹、森晋太郎、片山雅雄、宮之原輝紀
【中堅
中西宏文、河相秀行、浅和重哉、小黒竜吾、長野道臣、深井利寿、宮地博士、須藤博倫、貫地谷直人、笠雅雄、松本弓雄、渡邉俊介、杉山勝匡、谷川将太、山ノ内雅人、和田操拓、宇田川信一、國弘翔平、浜本裕己、後藤盛也、吉田裕平、小澤和也
【下位
烏野賢太、武田信一、吉田敦志、多田有佑、山本良一、田中孝明、三宅健太、大谷健太
【ワースト
村岡賢