桐生
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野村誠が土つかずの6連勝で予選首位通過!
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ドラキリュウナイター「第11回公営レーシングプレス杯」は1日、シリーズ5日目を迎え、第9~11Rで準優勝戦が争われる。
予選最終日となった4日目は寒さも緩み、やや暖かさを取り戻したが、それが選手サイドの調整を難しくさせたようだ。
4日目まで無傷の5連勝としていた野村誠は、この日、第7Rもエンジンパワーに任せて圧勝。自身初の6連勝として、あっさり予選トップ通過を確定。また次位につけていた大澤普司や石田政吾もそれぞれ予選ラスト走をきっちり白星締めで、やはり準優ラウンドの1号艇を確定させた。以下のポイント争いも順当に3日目終了時までの上位ランカーが勝ち上がったが、小川晃司、山口俊英の九州勢がやや着を乱して、ランクダウン。代わって勝負駆けを決めた谷野錬志、泥谷一毅が逆転で準優進出を決めている。
さて、その準優戦の攻防は、いずれも絶好枠を勝ち取っている9R・石田、10R・大澤、11R・野村が優位とみられるが、それぞれのレースにダークホースもおり、やはり一筋縄には収まらないような気もするが…。果たしてベスト6はどんな顔ぶれになるのか。
エンジンパワーランキング
【上位】
土屋昭、大澤普司、後藤正宗、野村誠
【中堅】
椎名政浩、小川晃司、石田政吾、田中浩之、岡部大輔、丹下健、柴田大輔、谷野錬志、田中辰彦、森野正弘、岩永雅人
【中堅】
久田正晴、山口俊英、吉田隆義、岡部浩、秋元誠、伊藤啓三、福島勇樹、谷津幸宏、泥谷一毅、岡谷健吾、岡祐臣、鶴本崇文、小池公生、酒井俊弘、片岡大地、小林祐介
【下位】
関忠志、加木郁、豊田聡、曾根孝仁、石岡将太、鈴木諒祐、堤啓輔、宮内直哉
【ワースト】
安田吉宏