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熱戦を展開している「第11回公営レーシングプレス杯」は30日、予選3日目を迎える。
2日目はスッキリと晴れたものの、冬の時期特有の北寄りの風、ホーム追い風が強く吹き付ける悪コンディション。1Rから安定板を使用し、展示航走1周、本番レース2周に短縮。しかし風は次第に弱まり、7Rからは展示航走2周、本番レース3周に戻った。8Rからは安定板も取り外され、通常スタイルで行われた。
連勝発進で飛び出した石田政吾、谷津幸宏、野村誠の3選手は、谷津が7R4着、石田は11Rで3着と連勝はストップ。ラスト12Rに登場した野村はツケマイで快勝。唯一、無傷の3連勝とした。
また、丹下健が2、10Rを抜き、まくり差しで2連勝。初日、1、2着とまとめていた大澤普司は9Rの絶好枠戦をきっちりモノにして3戦オール2連対と好リズムだ。
なお、9Rで加木郁、秋元誠、藤原真也の3艇が集団F。また山崎善庸、中田元泰、東健介が帰郷した。
エンジンパワーランキング
【上位】
大澤普司、後藤正宗、田中辰彦
【中堅】
山口俊英、土屋昭、椎名政浩、岡部大輔、丹下健、岡谷健吾、柴田大輔、谷野錬志、野村誠
【中堅】
関忠志、久田正晴、吉田隆義、小川晃司、岡部浩、石田政吾、田中浩之、秋元誠、伊藤啓三、福島勇樹、谷津幸宏、泥谷一毅、森安弘雅、藤原真也、曾根孝仁、岡祐臣、山口達也、鶴本崇文、小池公生、森野正弘、岩永雅人、鈴木諒祐、片岡大地、小林祐介
【下位】
加木郁、豊田聡、安田吉宏、石岡将太、酒井俊弘、堤啓輔、宮内直哉
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