
平和島
平和島
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今節からキャブレタ凍結防止用の温水パイプが装着された平和島だが、迎えたシリーズ初日でパワー上位の走りを展開したのは、そのほとんどが機歴上位という面々。エース70号機の伊藤誠二は初戦を差しで制した後、2戦目は2マークで展開不利も受けて後退したが、レース足の良さは随所に見せパワー上位の一角。その伊藤とも遜色ないぐらい出ていたのが前節V機に乗る小野勇作と、初下ろしから間もない頃はエース機と言われていた49号機・田上晋六。
一方、ワースト級の69号機・芦澤望が2走いずれも競り合いを制した上で2着にまとめ、減点を取られる場面はあったものの健闘した部類。レースからは地元で這う訳にはいかない、という気概のようなものが感じられた。また本多宏和は一人連勝発進。こちらはスリットから力強く伸びる足が印象に残った。
エンジンパワーランキング
【上位】
田上晋六、伊藤誠二、小野勇作
【中堅】
前川竜次、阿波勝哉、長野壮志郎、藤田靖弘、本多宏和、藤山翔大、阪本勇介、廣瀬真也
【中堅】
坂野泰章、淺香文武、中島友和、山本寛久、中村尊、山田雄太、川上剛、村岡賢、岸蔭亮、永田秀二、近藤友宝、片岡雅裕、夏山亮平、三原司、重木輝彦、片橋幸貴、富澤祐作、板橋侑我
【下位】
佐竹恒彦、汐崎正則、待鳥雄紀、芦澤望、山崎裕司、広次修、渥美卓郎、高橋直哉、金子拓矢、西舘健、平田健之佑、相原利章、前田聖文、長尾京志郎、伊倉光、武藤直志、堤健一
【ワースト】
渡修平
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