若松
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茅原悠紀がイン速攻で圧勝し、今年6回目、若松では初、通算30回目の優勝を飾った。進入は動きのない枠なりの3対3、スタートはイン茅原だけがコンマ10台の踏み込み。こうなるとスリットの瞬間で茅原の勝ちは分かったほど。
予選中、ほぼ全ターンでターンマークを外していなかった北村征嗣は、最後の最後でらしくないターンになってしまい、差し遅れ。北村の内を鋭く差した高野哲史が2着。北村は平見真彦の猛追を何とか振り切って3着はキープした。2連単は2番人気の420円、3連単は4番人気の1170円と本命決着。
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