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浜名湖
浜名湖
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当地は10日ぶりの開催。「ボートピア玉川18周年記念WAVE21杯」が21日に初日を迎える。前検日は暖かい陽気で回転不足の懸念はあったが、高勝率機には何ら影響はなかった。
66号機の野添貴裕は「いいエンジンの感じ。浜名湖にしては回ってましたからね」と抜群の感触と言える。「ストレスなく乗れたし、このままレースに行ったら回りすぎるだろうから、ペラをしっかり合わせます」と早くも優勝候補の呼び声が高い。
62号機の興津藍は「特訓では(石田)政吾さんが良かった。野添さんとは変わらないし、他とも一緒あったと思う」と。前操者の岸恵子は転覆して途中帰郷しており、「交換した電気は気になる」と懸念材料はあるが、「それよりもペラが合ってないから叩いていかないと」と、まずはペラ調整で機の底力を引き出す。
興津が一目置く動きを見せた石田は「前検特有の重さはあった」と。それでも「まあまあだし、%(2連対率)くらいの感触はあります」と、41%なりの手応えは感じている。ドリーム戦で3艇が直接対決。1枠の石田が人気の中心となりそうだが、機力で野添と興津が台頭するシーンは十分ある。
他で前検好気配を見せたのは24号機の白井友晴と37号機の杢野誓良だ。白井は「放ってもスタートしてのぞいたし、余裕がありましたね。ターン回りも悪くないし、これなら楽しみ」とニッコリ。「いつもスタートは控えめだから、全速でしっかり行きたい」と。課題を克服すれば台風の目となる。杢野はスタート練習の3班で圧倒的な気配を披露。ピットに引き上げるなり大熊辰弥が「杢野さんがチャンピオン!」と声を張り上げ、足の違いに舌を巻く。杢野自身も「いいですよ。伸びというより行き足がいいのでスタートが届きすぎる。それにピット離れも良かった」と興奮気味に話す。当地前回戦は機力不足に悩み苦戦を強いられた分、「これでプラスマイナスゼロですよ」というものの、当時と比較すれば十分お釣りが出るほどパワーは今回が優位。当然、活躍の期待が高まる。
エンジンパワーランキング
【上位】
野添貴裕、興津藍
【中堅】
石田政吾、白井友晴、東潤樹、杢野誓良
【中堅】
坂東満、宮内由紀英、原田智和、國崎良春、小黒竜吾、佐藤大介、宮嵜隆太郎、萩原篤、中岡正彦、大熊辰弥、作間章、飯島誠、村上功祐、幸田智裕、松村康太、関根彰人、村田友也、永嶋裕一、船岡洋一郎、服部剛、渡邉俊介、渡邊裕貴、中田友也、楠原翔太、松下誉士、小寺拳人、大塚康雅、金児隆太、桐村翔太、北川潤二、加藤翔
【下位】
原田富士男、塚原武之、宮下元胤、谷野錬志、三苫晃幸、北山康介、小野達哉
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唐津
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